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2人目不妊


不妊症 男性の不妊症 2人目不妊

二人目不妊とは

一人目は、順調に妊娠したのに、なかなか二人目ができない。
早く、兄弟を増やしてあげたいのに・・・。

そんな、二人目不妊 の方が増えています。

一人目ができたんだから、二人目もすぐに出来ると思ったのに・・・。どうして妊娠できないの? もしかして、不妊症になってしまったの? と、焦ってしまい、ストレスを溜め込み、悪循環に陥ってしまうケースもあります。

落ち着いて、ご自分の体のことや環境などを考えてみましょう。

心と体の準備が整えば、きっと二人目を授かりますよ!


心当たりはありませんか?

•育児によるストレス。
•産後の体調不良。(生理が来ない、生理不順、無排卵、産後体質が変わってしまった、など)
•夫婦生活の減少。


育児のストレス

育児は、想像以上に大変なことです。

妊娠中に思い描いていた、ほほえましい母子の姿とは程遠い現実・・・。
ご主人の協力が得られない場合など、子どもの世話と家事とで、お母さんは心身ともに疲れ果ててしまいます。

また、逆に、育児・家事に協力的なご主人が、仕事と家庭との両立にストレスを感じていることも多いのです。

それに加えて、二人目が欲しいのに、なかなか授からない・・・・。

妊娠するには、ご夫婦ともに健康であることが大切です。
ストレスだらけの状態では、赤ちゃんができないのも当然といえます。

不妊治療の約半分は、精神的な部分とも言われています。

育児の大変さを知っているお父さんお母さんは、同じくらい育児の喜びも知っているはずです。だからこそ、二人目を望んでいるのですから。

上手に息抜きをし、体も心も健康な状態で、前向きになれるようにしたいですね。


産後の体調不良

一人目の出産後、きちんと養生しましたか?
出産後すぐに動きまわってしまった場合、お母さんの体が妊娠できる状態に戻らないことがあります。

昔は、出産後、最低1ヶ月は水にさわってはいけないとされていました。働こうとすると逆に怒られてしまうのです。

これには、昔からの経験と知恵がつまっていて、産後、水仕事をすることによって体が冷えるのを防いだり、骨盤が安定していない時期に、長い間立ち仕事をしないようにとの配慮があるのです。

それが、最近では核家族化が進み、お手伝いしてもらえない場合が多く、また、本人が元気で動けるからと、張り切って家事・育児に励んでしまう方が増えています。

現実的に、自分が動かなければどうしようもないのですが、その中でも、出来るだけ体を休めるように心がけましょう。
•疲れたら休むこと。
•完璧を求めず手抜きすること。
•体を冷やさないこと。

また、出産によって開いた骨盤はとても不安定で、1ヶ月~6ヶ月かけて元に戻ります。その間安静を保てればよいのですが、そうでない場合、歪んだ状態で固まってしまいます。

骨盤が歪んでいる状態で、赤ちゃんを片手で抱っこし、片手で家事をこなし・・・・。
お母さんの体には相当な負担がかかります。


前の出産後に体質が変わってしまった方
男の子を産んだ場合と、女の子を産んだ場合では、出産時の赤ちゃんの回旋の方向が逆なのです。それによって、お母さんの体の歪みが変わってきます。(体調がよくなる場合も、悪くなる場合もあります。)

体質が変わると、食の好みも変わってきて、体型も変わってきます。

結果的に、妊娠しにくい体になってしまうことがあるのです。

特に、難産だった場合は、骨盤の仙腸関節の歪みも大きいので、出産後に体質が変わりやすいようです。

骨盤を整えることが、体調を戻す一番の早道です!
出来るだけ早いうちに、体のバランスを整えてあげましょう。


家庭は夫婦が基本

二人目不妊の原因として、意外と多いのが、夫婦生活の減少です。

育児・家事に追われ、子どもと一緒に寝てしまう毎日。
ご主人も、年齢的にも働き盛りで忙しく、毎晩遅くに帰宅。かわいい子どもと触れ合う時間もない。

生活が子ども中心になってしまうのは当然のことですが、やはり家庭はご夫婦が基本です。

大切なのは、気持ちです。奥様はご主人のことを、ご主人は奥様のことを、まず第一に考えてあげて下さい。

お互いの苦労をねぎらい、感謝の気持ちを忘れないこと!


 
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