腰の痛み
- 少しかがむだけで腰に痛みを感じる
- 立ち仕事で夕方になると腰が重くて痛む
- 長時間座っていると少しずつ腰が痛みだし、立つときに腰が伸びない
- 昼間は兵器なのに朝起きた時に腰が痛くてつらい
- 仕事での座りっぱなしの姿勢がつらい
- 車を運転しているときに腰に鈍痛がくる
- レントゲンを撮っても異常がないのに、湿布や痛み止めで痛みが緩和されない
腰の痛みの代表的な症状|あん整骨院
1、ぎっくり腰(急性腰痛)
骨盤を構成する腸骨と仙骨のジョイント部分が、不安定な状態です。 急性の症状の為、筋肉に炎症が起き、なったその日から2~3日の間が一番ひどく痛みます。
骨盤を支える筋肉(大腰筋)をゆるめ、骨盤の仙腸関節を正常な位置に正すことで治癒します。
2、腰椎椎間板ヘルニア
腰痛の痛みと共に、神経が圧迫されることによる痺れも同時に起こります。腰痛と椎間板ヘルニアは同じ腰の痛みでも、そのメカニズムが根本的に違います。椎間板ヘルニアは腰痛と違い、腰椎椎間板が突き出ていて、脊髄中枢神経や末梢神経が圧迫されている状態です。
3、腰部脊柱管狭窄症
腰の神経の通り道である脊柱管が狭くなることにより、神経が圧迫されて起こるものです。
特徴的な症状は歩行障害で、しばらく歩くと脚が痛くなったりしびれたりして、歩くことが困難になるというものです。座って休むことで症状はなくなり、また歩けるようになりますが、しばらく歩くとまた症状があらわれます。
4、脊椎分離症・すべり症
腰椎を構成する椎骨にひびが入ってしまう疾患で、スポーツを行う学童期に多く起こります。
そして、分離症を放置した結果、隣り合った脊椎との間でズレが生じる脊椎すべり症に進行する場合があります。
5、変形性腰椎症 (慢性腰痛)
高齢者に多く見られるのがこの変形性腰椎症です。腰椎症とも呼ばれています加齢により、腰椎や椎間板が劣化して椎間板の柔軟性がなくなり、椎間板がつぶれやすくなり、また、腰椎に骨棘(こっきょく)と言う、骨の一部が棘状に突出したものが出来てしまい、椎間板を傷つけてしまいます。更に、椎間関節が加齢によって靭帯に負荷がかかるようになってしまうのです。
こうしたことが加齢と共に起こり、徐々に脊椎をゆがめてしまい、腰痛を起こしてしまうことになります。
腰の痛みはなぜおこるの? 原因は?|あん整骨院
腰痛の原因は多岐にわたっており、一言で原因を言い切ることが難しいですが、主なものとしては筋肉疲労や筋力の低下、骨格の歪み、血行不良、ストレスなどがあげられます。
腰痛は万人が経験するといわれ病気や怪我による自覚症状の調査では男性1位、女性2位が腰痛となっています。
多くは普段の姿勢や生活習慣など日常生活の影響が大きいです。
私たちの体は、日常生活でのクセ(足を組む、いつも同じ肩にバックをかけるなど)や姿勢不良によって骨盤にある仙腸関節がズレて歪んでしまい、それに連動して背骨が歪んだり、全身の筋肉のバランスが崩れてしまうことで腰の痛みを引き起こしてしまいます。
特に今の時代は、立ち仕事やデスクワーク、家事などで同じ姿勢や無理な姿勢を続けることが多いので、腰が痛くなりやすい環境となっています。
骨盤にある仙腸関節のズレと背骨のゆがみをなおさない限り、一生腰の痛みと付き合っていかないといけないかもしれません。
この骨盤の歪み、仙腸関節のズレが腰痛の原因です。
他院とあん整骨院の治療の違い|あん整骨院
一般的な整形外科、整骨院の慢性腰痛に対して行う治療は電気治療、マッサージ、牽引、湿布、痛み止めの薬、注射などで一時的に痛みを抑える対処療法です。
あん整骨院では物理療法で一時的に痛みを和らげる治療もできますが、慢性腰痛の原因で人間の体の中心である骨盤の仙腸関節を、骨盤調整(矯正)法で正す根本的な治療を行います。
骨盤調整(矯正)は腰痛の原因となる姿勢不良で筋肉や関節に負荷がかかり骨盤にズレが生じるので、身体の中心にある骨盤の仙腸関節を無理せず正しい位置に戻して姿勢をよくするにも痛みを取るにも効果の高い治療法です。
具体的、かつ根本的な骨盤調整(矯正)治療法|あん整骨院
〈骨盤調整(矯正)治療法〉
腰痛はすべて仙腸関節のズレが原因です。
骨盤調整(矯正)ですべて治る!! ( 骨盤調整(矯正)理論ページを参照 )
生命を動きからとらえると、人間が動けなくなるということは死を意味します。動くということは生きている証拠です。動くということの主体は何かといえばそれは関節です。人体には230個の骨があり、骨同士がお互い関節で繋がっています。その関節の中心になるのが骨盤の中央にある左右の仙腸関節です。( 仙腸関節のズレを治すのは骨盤調整(矯正)理論ページを参照 )
その仙腸関節は背骨の仙骨と骨盤の腸骨が繋がっているので、ほぼ平らな面で平面関節をしているためやすいのです。
仙骨のすぐ上には全部で24個の柱骨が重なって背骨を形成しており、さらにその上に右は重い頭部を乗せています。
その重みが全部仙骨の上部にかかります。
だから仙腸関節はズレやすいのです。
その仙腸関節のズレによって起こる痛みを力ではなくソフトに気合を入れながら仙腸関節を調整して根本的な痛みを解消します。
まずは患者さんに布団の上で布団のうつぶせになってもらい、足を持って固定し、患者さんの坐骨を足で押し上げ気合を入れます。気合入れを腸骨→仙腸骨→仙腸関節の順に調整します。
使用機器
スーパーテクトロンHX606
スーパーテクトロンHX606はランダムアクセス波を搭載した理学療法器具で一人一人の患者さんへ安全安心に確実な治療をします。
ランダムアクセス波とは4種類の周波数をランダムに切り替えるとともにハンマーの出現間隔もランダムである干渉波治療器です。
あん整骨院では炎症症状が軽度なものから急性腰痛などの重度なものまで幅広く使用しています。
ウォーターベッドマッサージ
古代ヨーロッパに発症する「マッサージ」や中国に始まる「あん摩」、日本の「指圧」などの手技療法は疲労回復や慢性疾患等に有効な治療法として現代社会でも広がっています。
「ウォーターベッドマッサージ器」は浮遊感に抱かれながら「水」の流体特性を応用し、「手技療法」と同様の心地よい刺激を受ける安心・安全・快適な治療器です。
バラコンバンド
バランスコントロールバンドの略です。 最近は似たようなものがどこでも手に入るようですが、弾力のないビニールやプラスチックのもの、見た目がゴムでもゴムの中にビニールやシリコンが混ざっていて弾力に欠けるもの、布製のもの、腰用のコルセットなどは弾力が少なく硬いため血液循環を阻害し、ズレて歪んでいる骨盤周囲をそのまま固定してしまうため症状を悪化させる恐れがあります。
正規のバラコンバンドを使用するときも、着ける位置、着ける強さも大切です。
効果
・生ゴムの弾力により、動作すると縮まる・緩むの反復でポンプの様に血液循環を活性化させます。
・骨盤の仙腸関節の変位を正常な位置に矯正します。
・ゴムの収縮性が深部まで届く指圧効果を生みます。
・ゴムバンドの弾力・収縮性が筋肉の代用をします。