寝違え
- 朝起きた時 → 首が動かない
- すぐに寝違えたり、夜中に頻繁に目が覚める
→寝具が合わないのかも?と思っている - 寝違えの痛みが1週間以上残っている
→慢性かもしれないという不安がある - 寝違えたから湿布を貼ってみた → 効果がない
寝違えはなぜ起こるのか?(症状と原因)|あん整骨院
寝違えは睡眠中の無理な姿勢のために筋を痛めて、目が覚めた後に首が自由に動かせない、腕が上がらないといった症状のことを言います。
誰でも1度は経験したことのある寝違え。通常なら3日程放置すれば自然と痛みは取れるものですが、1週間以上も痛みが残る、ひと月に何度も寝違えるという方は枕や布団が合わないと一般的に考えがちです。
ですが、いくら寝具を変えても高いものを使っても治らない、よく寝違えるという方は外部からの要因ではなくご自身の身体が何らかの原因によって身体のバランスが崩れてしまい、繰り返し寝違えやすい身体になっているということも多くあります。
首の筋肉が過度に短縮する不良肢位(関節の角度)で長時間寝てしまったため、筋肉が過緊張して伸長できなくなり結果的に頭や腕で動きが制限され、痛みを引き起こします。
寝違えは寝る環境、布団や枕も多少関係しますが一番は寝ている時に寝返りせず、不良肢位で動かずにじっとしてしまっていることが原因になります。
一般の治療院と当院の治療の違い|あん整骨院
一般的な整骨院・整形外科ではレントゲンや痛み止めの薬、マッサージ、首の牽引などの治療を行います。
当院では過収縮してしまった頚部の筋肉や肩の筋肉により起こってしまった頚椎のズレを、人間の土台である骨盤をしっかり調整して脊椎から頚椎をまっすぐ整えて根本から治療します。
特に一週間以上寝違いが治らない方は首と肩の痛み症状だけでなく背中、胸、腋(わき)の筋緊張が強いと考えられます。頻繁に寝違えがある方は頚椎から脊椎か骨盤の仙腸関節の歪みがあり、すぐに筋肉が緊張してしまう傾向にあるので姿勢を正しくする骨盤調整(矯正)治療が必要になります。
寝違えの治療法|あん整骨院
制限が加わっている筋肉すべてに可動域を正常に戻す手技療法で骨盤を調整し脊柱をまっすぐにして頚椎の1~5番までを正しく調整し治療します。
スーパーテクトロンHX606干渉波
当院では絞扼症状がある患者様にランダムアクセス波で部深くの患部をターゲットにし幅広く使用しています。
寝違え予防対策|あん整骨院
繰り返し寝違えが起こる方は頚の筋肉を鍛える
自分の手で頭部を押さえ、頚が動かないようにした状態で頚を倒すように筋肉に力を入れて5秒間保ち、筋肉の力を緩めて5秒間休むことを繰り返すセッティング訓練が有効です。
額を手のひらで押し、頭が動かないように首の筋肉に力を入れて手を押し返す。この動作を前後左右方向に朝、夕それぞれ5日づつ行う。