頭痛
- 頻繁に偏頭痛が起こる方
- 肩こりや目の疲れから来る頭痛
- 雨の日は頭痛がひどくなる
- つい薬に頼ってしまう…
- 首が痛くて重いのが続いて頭痛が起こる
- 何日も頭痛が続いて困っている
頭痛の代表的な症状|あん整骨院
1.片頭痛
頭の片側や両側がズキズキガンガン。吐き気を伴うような頭痛が一定期間をおいて繰り返します。
月に1~2回、多いときには週に2~3回発作的に椎良い頭痛が起こります。脈打つような痛みで、カラダを動かすと痛みがひどくなり、悪心・嘔吐をともなったり、音や光に敏感になります。20代~40代の女性に多くみられる頭痛になります。
2. 群発頭痛
激しい痛みが片側の目の奥に起こります。「目の奥をえぐられるような」・「柱に頭をぶつけたくなるような」と形容されるような激しい痛みが、片側の目の奥に起こるのが特徴です。涙が出て、目が充血し、鼻水がでるなどの症状を伴います。
多くの場合、年に1~2回、期間は1~2ヶ月、毎日のように激しい頭痛が繰り返し起こります。
3. 緊張型頭痛
肩や首すじのこりとともに、頭が締め付けられるような痛み。
毎日のようにおこる頭痛ですが、それほど強い痛みではなく、仕事や日常生活ができなくなるようなことはまずありません。
精神的、肉体的、どちらのストレスも引き金となり多くの場合「頭に輪をはめてしめつけられるような」と表現される頭痛を起こします。
頭痛はなぜおこるの?|あん整骨院
頚椎のズレによって頭部に行く血液の循環が悪いからです。
頭部や顔の症状は頚椎のズレに深い関係があります。頭に行く血液は頚椎にある横突孔という穴に頚動脈が通り、脳や目、耳、鼻などに血液を送っています。
頭に行く大変大事な動脈なので頚の椎骨の中を通り血管を外傷から守ります。
しかし、この頚椎の歪みによって横突孔の並びが捻じれてしまうとそこを通る椎骨動脈も同様に捻じれてしまい頭部への血液の通りが悪くなり、頭部の血液が不足するため痛みとして出る症状が頭痛です。
頭に血液不足が起きている部分によって症状が変わり耳なら耳鳴り。鼻なら鼻炎、蓄膿症。目なら目の疲労、めまい、視力低下などが起きます。
最近若い人たちに多い顎関節症や歯の噛み合わせとも関係があります。
顎関節にとらわれて無理に矯正したり、マウスピースを使ったりすると肩こりや頭痛が起こるなど、他の部分に負担がかかります。
当院の頭痛の施術方法|あん整骨院
頚椎のズレを骨盤から正しく調整して根本治療します。
頚椎は頭と体を繋ぐ重要な役割をして、そのうえに重い頭を支え前後左右に運動できるように頚椎の周りには多くの筋肉や靭帯が重なっています。
しかし日常、前かがみで頭部が前に垂れる生活が多い人、座ってパソコンを使って長時間仕事をしている人、あるいは立ち仕事の美容師、歯医者などは首の後ろの靭帯や筋肉が絶えず緊張して重い頭部を支えなければならず非常に疲れます。
疲れた筋肉は萎縮して頚椎を引っ張ってしまい、それにより反対側の頚椎筋肉が引き伸ばされて痛みを起こしてしまいます。
例えば頚椎の一番が右後方にズレ、変位すると右偏頭痛が起こります。逆に左に偏頭痛が起こるのは頚椎の1番が左後方に変位しているからです。
構造的には図の上方に左の骨盤が上がると頚椎の1番は右に、右の骨盤が上がると頚椎の1番は左にズレます。
頭痛の治療をするには、まず骨盤を調整してから頚椎を調整し、頭に行く血液の循環を活性化して頭痛を治します。